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SASSの編集環境をセットアップする

 公開日     更新日  2014/11/16

   

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 こちらの記事(Web制作者のためのSassの教科書)で勉強したCSSメタ言語のSASSを実践すべく、まずは必要となるツールをセットアップしました。
以下に、やったことをポイントします。

前提のRubyのインストール

SASSはRuby言語で記述されたツールのため、SASS動作に必要となるRuby言語を先にインストールします。
Ruby言語が前提ですが、SASSを使うだけの場合、Ruby言語を全く知らない状態でも問題なさそうでした。

ダウンロードは以下のRubyインストーラ配布サイトから取得します。

RubyInstaller ( http://rubyinstaller.org/ )
→「Download」リンク

執筆時点では、「Ruby 2.1.3 (x64)」を選択。
※プロンプトで動作するので、64bit OSの場合はx64版を選択する。

ダウンロード後セットアップを実行してインストール。
インストールオプションは特に気にすることなくデフォルトでOK。

SASSのインストール

SASSは前記Rubyインストーラで一緒にインストールされる、Rubyパッケージ管理コマンドであるgemを使ってインストールします。

Windowsスタートメニューより「Rubyコマンドプロンプトを開く」を選択。
以下のようにgemコマンドを実行してインストール結果の表示を待ちます。
※この場合sass-3.4.5のインストールが「1 gem installed」にて正常終了したことを表す。

動作確認

コマンドプロンプトより、以下のようにsassコマンドを実行して、インストールされているSASSバージョンを表示できたら正常にインストールされていることがわかります。

SASSセットアップとしては以上となります。

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