読書とプログラミングを中心とした覚書ブログ

読書とプログラミングについて、日々経験したことを忘れないようにするため、極力ブログに記録を残すように頑張る。

「 開発 」 一覧

「子ども見守りサービス」をDIYで自作する

最近「子ども見守りサービス」が注目されているようです。 どうも私は課金の発生する有料サービスに飛びつくことに抵抗を感じていて、まずは無料で自作できる範囲で試行してみることにしました。 この記事では、とりあえず試行運転を開始した自作「子ども見守りサービス」の設計について簡単にメモを残したいと思います。

Javaのmatches()が期待する動作にならない落とし穴

  2016/05/21      

正規表現(せいきひょうげん、regular expression)とは、文字列のパターンマッチを行う機能です。 Java言語も文字列に対して正規表現でパターンマッチする仕掛けがありJava言語の場合、正規表現はPatternクラス、Matcherクラス、Stringクラスで利用可能です。 このうちいずれのクラスでも提供されているPattern.matches()、Matcher.matches()、String.matches()を使う場合は、他の言語を含め一般的な正規表現の動作と異なっており、これを踏まえた上でコーディングしないと期待する動作をしないため、はまりがちです。 これが以外と分かりにくい動作だったので、この記事にまとめたいと思います。

PowerShellの開発速度の改善を考える

  2016/02/04  

私はどちらかというとWindowよりもUNIXの方がなれてますが、仕事ではWindowsをメインに使ってることもあり、なれてなくてもアウトプットを出す必要があります。 そのためにはWindowsでの作業効率を改善しなければならず、これには普段の定型作業の自動化ははずすことはできません。 必然的にプログラムを組むことになりますが、簡単に作りたいので、「標準提供」「スクリプト言語」という特性を持つPowerShellをしばらく使ってます。 本日は入門後しばらく経験した中からPowerShellでの開発速度の改善になったポイントを紹介したいと思います。

フリーソフトを使わず超シンプルにコマンドラインでZIP形式のファイル圧縮

  2016/01/31      

Windowsでは、フリーソフトを追加することなくエクスプローラから右クリックメニューを開く等の簡単な操作でZIP形式の圧縮ファイルを作成してファイルを圧縮したり解凍することが出来ます。 しかしながらマウス操作を伴うので、Batファイルなどで繰り返しZIP形式のファイルを作成するという操作の自動化は出来ません。 このような同じ操作でのZIP形式のファイルを繰り返し作成することを実現する必要があったので、どうすればよいのか調べてみました。

バッチファイルで行末が数字の行をファイル出力する方法

Windowsのバッチファイル(拡張子bat)は書式に癖があるためか、簡単にできそうなことであっても、やりたいことが普通から外れてしまうと、難易度が上がりちょっとしたコツが必要になります。 今回、ほんのちょっとしたことだったのですが、タイトルにある「行末に数字がある行をファイル出力する方法」が意外とよい情報に行き着かず大変だったので記事にまとめたいと思います。

Auto Hot Keyでファイル最終行を高速表示(tailコマンド相当)

  2015/06/24  

最近始めたAuto Hot Keyを使ったプログラミングを書いていますが、困ったことにファイル末尾を取得する方法が確立されていないという事実を知りました。 今回は、WEB検索で幾つか見た実装方法を参考に、更に改善できているであろう方法を整理してみたのでまとめたいと思います。

Auto Hot Keyで簡単にGUIフォームアプリを作る

  2015/06/20  

巷でお手軽プログラミングが楽しめると好評のAuto Hot Keyを体験してみました。 本格的な大規模開発にもなればJavaとかVisual Studio(Basic/C++)が無難な選択肢ですが、 Auto Hot Keyは楽しい機能がてんこ盛りで、様々な用途のアプリケーションを簡単に作れる強力なツールであり、かつ少ないコードで書き上げることができるプログラム言語としてはかなり趣味になじみやすい作りだったりします。 ちょっとしたツールを作る程度であればAuto Hot Keyはお勧めです。 Auto Hot Keyの一番メジャーな使い方はキーボードやマウスの自動操作ですが、2番目に来るのがGUIフォームアプリでしょう。 そこで本日Auto Hot Keyを使って、実際にGUIフォームアプリを組んでみましたので、必要最低限の簡単な例を使って紹介したいと思います。

MiniDV形式ビデオテープを撮影日時つきファイルでバックアップ[PowerShell版]

去年からちょいちょいPowerShellを使い出しました。 勉強の一環で、ちょっとしたツール開発を通じてのPowerShell入門中です。 今回はこちらの記事(MiniDV形式ビデオテープを撮影日時ファイルでパソコンにバックアップ)で作った、ビデオテープをバックアップするツールを題材にして、すべてPowerShellで作りなおしてみました。 また、今回さらにPowerShellがBATファイルよりも強力で複雑な処理もできるため、単に作りなおすだけではなくもう少し凝ったこともやってみました。

.NETダイアログが表示されずスクリプトが止まる問題の対策

  2014/12/17  

PowerShell入門中です。 先日のこちらの記事(PowerShellでダイアログを使う)にて、PowerShellスクリプトから.NETの各種ダイアログを表示させる方法を学びました。 しかしながら、どうもこの.NET Frameworkのダイアログを扱える条件があるということがわかりましたので、整理したいと思います。

PowerShellでダイアログを表示し入力結果を取得

  2014/12/14  

PowerShellの入門中です。 今回はPowerShellスクリプトからのWindows標準ダイアログである、ファイル選択ダイアログ、ディレクトリ選択ダイアログ、および、メッセージボックスダイアログをそれぞれ使ってみましたので、そのサンプルソースコードをまとめたいと思います。 PowerShellはやり方を知っていれば意外と簡単に出来るのですが、知らないことは全般的にドキュメントも不足気味。 そのため、結局はGoogleでがんばって検索しながらのコーディングスタイルになってしまいますので、今回調べたことは読み返しが効くポイントとして残したいと思います。