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インフラデザインパターン ~安定稼動に導く127の設計方式

 公開日     更新日  2014/09/22

     

サーバー/ストレージ/ネットワークといった物理リソースを組み込んだシステム開発のための定石を、とにかく網羅的にかき集めたと言った感じの書籍を読んでみました。


しっかり読み込んだわけではないのですが全体を見た感想を載せておきます。

書籍のタイトルにデザインパターンと言っているように、主に組み合わせについて妥当性の考察ができるよう、いくつかある選択肢を並べて比較する流れでまとめられている。
特にネットワークと仮想化ソフトについては、細かな機能レベルに落としこんで深い部分まで書かれているように思えます。
ここは執筆陣の強い分野に力を入れているのかもしれません。

ただ、デザインパターンが整理され比較検討できるようになっているものの、全般的に実際のシステム構築に直結するような具体的な事例の紹介がなく物足りないものを感じます。
それ故にこの書籍を参考に実践できるのかというと、どうもそういう用途では使えない気がします。

私は仕事でシステム構築をやったことがないのですが、現場で使うとすれば・・・

  • よくある構成パターンの全体像を示す目次として活用することで、システム構築の検討段階でキーワードを漏れないようにする
  • 書籍内で紹介されているキーワードは、インターネットで検索したり他の書籍を参照することで詳細な知識を補完する

というあたりの使い方になるのでしょうか。

ネットワークや仮想化ソフトに関しては、普段見慣れない用語や機能が紹介されていたので、知らないことを覚えるきっかけになったところは収穫あり。
最新のテクノロジーについていくためにも、こういったノウハウ集は定期的に読んだほうが良いと思いました。

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