USB接続Wii Uゲームパッド充電ケーブルを使ってみた
公開日 更新日 2017/08/15
ちょっと前に子供のWii Uゲームパッドの充電が出来なくなってしまいました。
そのとき横で様子を見ていたのですが、乱暴にコントローラーを振り回していて充電ケーブルが突っ張っていたので、これが原因かと思います。
今回は部品交換に至るまでの経緯をメモしておきます。
症状の確認
まず一番最初にやるべきは、故障の原因特定です。
Wii Uは構造がシンプルらしいのですが、それでも充電できないというだけだとどの部品が問題かわからないと思います。
そこで今回は接続端子に着目して、次のテストをしてみました。
- Wii Uゲームパッド、充電器のケーブル、コンセントという組合せで接続
→充電中ランプは点灯せず - Wii Uゲームパッド、充電用クレードル、充電器のケーブル、コンセントという組合せで接続
→充電中ランプは点灯せず - Wii Uゲームパッドの裏にあるふたをはずし、内蔵バッテリーを抜き差し、1,2をもう一度
→充電中ランプは点灯せず
本来は通電を確認するためのテスターなどきちんと確認すべきなのですが、そのような機器を持ち合わせていませんので、推測してみます。
- 前日までは元気に使えていたということからゲームパッド内の部品が突然壊れたわけではないと思う。
- 1,2の2点からゲームパッド側のACアダプター接続端子が壊れたわけではなさそう。
- 念のため3も試しましたが、冷静に考えると充電できなくなった後でもバッテリー利用でしばらく使えていたようなのでゲームパッド内蔵バッテリーの端子は問題なさそう。
このようなメモを通じて、充電器のケーブルを交換すればよさそうと当たりをつけました。
部品交換について検索
検索してみると、当然ながらWii U純正部品があって任天堂に修理依頼を出すところから始まるようです。
今回は該当しませんでしたが、ゲームパッド側のACアダプター接続端子が壊れていた場合、4320円の修理代が必要らしいです。
検索してみてわかったこととしては、基本的には部品交換をはじめ任天堂純正の修理は価格が高いそうです。
その分、症状が正しいのかだとか、交換する部品が正しく動作するのかといったケアをしっかりやっているので不安がある場合は迷わず任天堂純正の修理依頼がよさそうです。
今回は単にACアダプターの部品交換でよさそうなので、任天堂の修理は依頼せずAmazonで交換用の部品を注文することにしました。
Amazonで交換用の部品を検索
一通り眺めてみると、ACアダプターひとつとってもとても多くの種類があることがわかりました。
迷っていて決め兼ねましたが、次のポイントに絞り選ぶことにしました。
- ケーブルが長い (2m以上ほしい)
- USB端子で接続
- 価格が安い
- Amazonレビューでそこそこの評価
最初の2点が一番重要で、ケーブルが突っ張る原因は短さにあると思ってます。
単に長さの確保もそうですが、我が家の場合はコンセントの場所よりもテレビの真下にあるブルーレイレコーダーにあるUSB端子のほうが近いため、USB接続を検索してみました。
USB接続の場合は充電速度が遅いということだったのですが、つなぎっぱなしでも遊べるようなので、そこはつなぎっぱなしでも遊べる長さがあればよさそう。
最終的に購入したのはCYBER製のこちらの商品。
4mもあって長すぎる気もしますが、他に魅力的な選択肢もなかったので最後は価格重視で決定。
約2ヶ月ほど使ってみました
まずは、症状で言うと、部品交換後は無事に充電が出来たので、症状の推測どおりの修理でした。
ここは購入初日とても緊張したところではあります。
その後の使用経過ですが、純正部品ではないのですぐ断線するのではないかと不安はありました。
この点については、2ヶ月使ってそのような問題はなくきちんと充電が出来ています。
また、充電速度についても確かにコンセント接続に比べて遅いのですが、つなぎっぱなしで遊び続けることが出来ているので問題ないです。
4mもあるので、以前のように突っ張ることもなく、充電しながら遊ぶスタイルであったとしても何の違和感もありません。
強いて言うなら、4mあるため普段は結んで収納しているので、電池が切れそうになったときに取り出す際、解くのにてこづってしまいます。
そのため、今この瞬間にすぐに充電しないといけない!、というような切羽詰ったときに困る気がしますので、余裕を持ってケーブルを接続する癖をつける遊び方に変えないといけないというところでしょうか。
トータルで見て、価格も安めのものだったし今のところ買ってよかったと思いました。
レスポンシブ広告
関連記事
関連記事はありませんでした