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ガンガン集客したい人のかんたんWordPress入門

 公開日     更新日  2014/09/23

 

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以前読んだ書籍は基礎が不足

以前、こちら([読書]これならつくれる!おしゃれなホームページ)
の記事にてWordPressを簡単にカスタマイズするための書籍を読んでみました。
読み終わってみると、メインターゲットがWordPressのテーマについてのカスタマイズだったと感じました。
それなりにWordPressサイトを立ち上げるための記事も掲載されてはいたのですが、次のような裏方の解説が不足気味でした。

  • WordPressサイトを立ち上げる
  • テーマやプラグインのカスタマイズ方法といったWordPressの基本的な操作を知る

WordPressサイト立ち上げまでを入門する書籍

なんとなく基礎という響きのナニか引っかかるものがあったので、本当のWordPressの入門書というジャンルの書籍として、本書を読んでみました。
個人的にはもうサイトの立ち上げが終わっているのですが、いつも、こういった定形作業には定期的な振り返りが重要であると思っていますので、あまり深く考えずに、読んでみました!

画面例が充実した丁寧な解説

サイト立ち上げまでに注目しているだけあって、ページ数を多めに使うことができているようで、かなり細かな表記で解説されている印象でした。
また、達成できるゴールを明確にしやすいため、内容がシンプルであって目次を見るだけで、言いたいことがよく分かる内容になっているようです。

こういった詳細な手順は、ツールのバージョンアップによる大幅なデザイン変更の影響を受けやすく、そうなってくると全く入門できないものになってしまいます。
本書は2013年6月発行ということで、WordPressを始めとした記事内で紹介されているツール類はまだメジャーバージョンアップしておらず、そのような問題は全くなく読むことが出来ました。

テーマによっては常識?

書籍内では、後半にSEO対策とかFacebook/Twitterなどソーシャル連携といった、ブログツールとしてよく言われている機能についての紹介があります。

本サイトで使わせて頂いているSTINGERを始めとした、最近人気のWordPressテーマには最初からこのような機能が標準で備わっているものがあるようです。
そのため、使うテーマによって読み飛ばせる内容があるような気がします。

読み終わって感じたこと

ざっと読んでみて、WordPressサイトの立ち上げ方や設定など、これまでやってきたことに大きな問題がないことが確認できた気がします!

本書はサイト立ち上げに注目した内容なので書かれているとおりに実践すると、ものすごく達成感はあるけど、ブラウザを通してみるとその気持が伝わりにくい、いわゆる”出来てあたりまえ”と思われる分野の内容なんだと思います。
そのため、多少は間違っていたとしてもブラウザを通して違いがわからないのであれば、どっちでも良いとは思います。

とは言え、WordPressサイトを立ち上げるということは、こういった裏方の設定をこなすことも楽しみの一つと考えることができるので、時間があるときに設定を見直すという振り返りも大事なんだと思います。
感覚的にはプラモデルを作る工程も楽しみの一つ!・・・と同じようなものという発想でしょうか。

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