Google検索結果のカテゴリー見直し (2017夏版)
公開日
前回のカテゴリー見直しから3年経過しました。
夏休みで時間を取れたので、結構前から気になっていたカテゴリーの見直しをもう一度やりました。
Contents
このサイトのカテゴリーの使い方を読み返してみた
ブレの無い管理を目指すために大事なことだったので、以前自分自身で言っていたルールを読み直してみました。
・カテゴリーは階層構造で管理
・カテゴリーの階層に統一した規則は設けず、親カテゴリーからサブカテゴリーを作るときにそれぞれの基準で決めてOK
・一つの記事が複数のカテゴリーに属す場合は、3つぐらい目安で複数に属してもOK
・複数のカテゴリーでまとまりそうな記事があったら、カテゴリーを統合する
・カテゴリー内である分類の記事が増えたら、サブカテゴリーへの分離を考える
このルールを使って再編成をするのは今回が初めてなので、実際やってみたところもうちょっとルールを増やした方がよい気がしましたので、その気づきを以下にメモしておきます。
気づきその1 : カテゴリーの移動方法
WordPressのカテゴリーはURLの一部に使われています。
そしてURLはブックマークにとても重要な情報ですので、一度決めたURLは極力変えるべきではありません。
カテゴリーの統合と分離のうち名前を変えずにカテゴリーを別の階層へ移動したい場合、別に作った新規カテゴリーへ移動してしまうと、記事に変更点が無いにもかかわらず以前のブックマークが使えなくなってしまいます。
そのため、こういう場合は同一名称のカテゴリーを新規に作るのではなく、以前よりあったカテゴリーを移動先の階層にくっつけなおすべきです。
気づきその2 : 統合分離のきっかけ
カテゴリーの統合と分離を考える目安が書かれていませんでしたが、今回見直しをしたときにぼんやりと考えてみました。
だいたい10件以上の記事が溜まってきたら分離を考える、3個以上のカテゴリーに共通の親カテゴリーが見えてきたら統合を考える、というあたりの数字がしっくりきた気がします。
といっても、不定期に見直すので、あまりこの辺の数字は意識しないかもしれませんが・・・。
カテゴリー見直しのルールをアップデート
2014年の記事に今回わかったことを追加して、大事なことなのでもう一度メモします!
- カテゴリーは階層構造で管理
- カテゴリーの階層に統一した規則は設けず、親カテゴリーからサブカテゴリーを作るときにそれぞれの基準で決めてOK
- カテゴリーを別の階層に移動したい場合、カテゴリーの階層構造を見直して、移動先の階層にくっつけなおすようにする。
- 一つの記事が複数のカテゴリーに属す場合は、3つぐらい目安で複数に属してもOK
- 複数のカテゴリーでまとまりそうな記事があったら、カテゴリーを統合する
- 複数のカテゴリーがまとまるかどうかの基準は、だいたい3個以上のカテゴリーに共通の親カテゴリーがあるかどうかで判断。
- カテゴリー内で、ある分類の記事が増えたら、サブカテゴリーへの分離を考える
- 分離すべき記事はだいたい10件以上溜まってきたあたりで判断。
2017年の見直し結果
最近の記事の新規追加状況を見て、主に3つの変更をしました。
- 電子工作をRaspberryPiとAruduinoの2択に分離
- ハードウェアやソフトウェアの記事は広く薄くメモしているので全部まとめて統合
- 本記事のようにホームページを書くための記事はサイト管理グループに分離
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