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バッグに常備するLEDライトを試しました

 公開日     更新日  2018/12/22

   

我が家は住宅街にあって駅から遠かったり、コンビニ等の周囲から照らされる明かりが頼りないという理由で、夜は暗く感じるエリアがあります。
そして毎年のことですが、夏になると虫が出没して(特にGがいる危険があるのですが)、薄暗い路地では回避が困難だったりします。
少しでも明かりがあれば事前に微調整して遭遇せずに済むんですね。

なんとかしなければ!
そういう思いで携帯できるLEDライトを装備することにしたわけですが、1回目の購入時に大失敗をしてしまったので、その教訓は後世のに残すべきと思い記事にしたためようと思います。

最初に購入したものは失敗!

とりあえず、足元を照らしてくれたら十分だったということもあり、入門用に価格重視で格安の商品をチョイス。

「めっちゃあかるい!」という宣伝が目に付くのと、1500ルーメンという見慣れない単位の数値を少し検索してみるとそれなりの明るさらしく、試してみました。

結果から言うと全然明るくなくて、もう少し真面目に調べたらよかったと反省。
何が悪いかったのかポイントをまとめます。

  • 1500ルーメンという数値が実態とあってない
    1500ルーメンはそれなりに明るいらしいけど、この商品の明るさを見た感じでは全然1500ルーメンではなく間違ってる気がします。
    Amazonレビューにも価格相応の明るさだという表現もあり、こういった表現を正しくくみ取っていればよかったんだと思います。
  • 充電が終わったか判断できない
    半日ぐらい充電したのに全く明るくないし、この充電時間で完了しているのか判断基準でさえわからないので、何が悪いのか直感的でない点が結果に満足できないジレンマが常に付きまとってしまいストレスに感じます。
  • 明るさの指定ができない
    調光できる機能が備わっているけど、電源ボタンを押すと必ず明るさが”中”に戻る。明るさ”大”でも暗いのに”中”だと余計暗くなるため、電源を入れるたびに必ず”大”に変更しないといけないため、この作業に何の意味があるのだろうかと思いとても煩わしく感じます。

…と、不満が多くまじめに考えて買いなおすことに決めました。
暗いとはいえまだ光るし、捨てるというよりかは緊急避難バッグに収納しイザという時に活用する用途にしよう!と言い聞かせながら。

失敗しない買い方を整理

今回の教訓ですが、失敗しない買い方は次の2点で言い表せると思います。

  • 安い価格の限界を見極める
    その商品の分野での市場価格を知ったうえで、どこまでなら安くても実用に耐えられる商品か調査が必要。
    必要に応じて、Amazonの商品分野でたくさんの価格や機能の違いを見たり、楽天など複数のサイトを見て市場価格を知っておくべきなんだと思います。
  • レビュー内容を理解する
    Amazonに当てはまると思いますが、価格が妥当かもしくは高い価格設定だとしても本当は粗悪品の場合もあるので、レビューを吟味して正しい記事を見抜き騙されないスキルが必要。

今回は時間があまりなく下調べをあまりやってなかったのだけど、2つのポイントのどちらも心当たりがあるので、やはり決断を急がずちゃんと下調べをやっておくことが失敗しない買い方だったと思います。

そして2つ目を購入、今回は大丈夫だった

反省を活かして、そこそこ勉強した結果、次の商品に決定。

購入当初は黒かったけど、いつの間にか金ぴかになってる…これって仕様変更なんだけど同じ商品でいいのかな?

とりあえず、購入した2つのハンディライトを比べると明らかに違いが見えてきます。

  • 明るさが全然違った
    足元を照らせばよいという目的だといっても、よくよく考えると、周囲の人が自分を認識すればよいのではなく、逆で、自分が周囲の人を認識しなければならないのだから、それなりの明るさが必要。
    この点、2つ目にゲットしたLEDライトであれば目的を達成することができました。
  • 充電が終わったことをLEDの発光色でわかる
    充電完了を色で識別できるので使い勝手が全然違うと実感!
  • 明るさの設定をオフ中も覚えている
    結果としてこの違いが一番良かったところだったんですが、電源オフ・オンしても前回の明るさの設定が保持されるから一回明るさ調整すると二度と明るさを変更しなくてよいんですね。
    操作を忘れてしまっても説明書を見なくてもよいのですごく良いです。

最後に

やはり、安いものは失敗しがちだし、高い価格の商品を選択するにしても失敗することのダメージが大きいのだから、どのような時であっても、しっかり下調べしてから購入に踏み切らないといけないんだということを再認識しました。

 

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