logicool静音マウス M331 SILENT PLUSを使ってみた
公開日 更新日 2017/08/15
VAIOノート購入後、しばらく使ってみたのですがいくつか不満のあるところが見えてきました。
このうち今回はタッチパッドへの不満があったことから、代わりにワイヤレス接続のマウスを購入しましたので、その点について使用感をメモしておきたいと思います。
Contents
タッチパッドを使った時の不満
ノートパソコンにはキーボードのスペースキーの下あたりにタッチパッドがあり、これでマウスを操作することができます。
コンパクトなうえマウス操作が直感的にできるのでノートパソコンに最適なのですが、使ってみると場合によって不満が出てきました。
ざっくりと以下の点です。
不用意にマウスの移動やクリックをしてしまう時がある
私の手の置く位置が問題なのかもしれないし、VAIOのキーボードのデザインの問題なのかもしれないのですが、通常のキー操作をする位置に手を添えると、親指のあたりの手の腹がタッチパッドの真上になるので、気持ちよくキーボードを打ち込んでいると、タッチパッドに触れてしまいます。
これにより、不用意にマウスポインタが移動したり、タッチパッドに触れたことによりクリックする動作と解釈されてしまいます。
そのため、結果として気持ちよく打ち込んだ文章が期待してないウインドウへの入力になってしまいます。
細かい操作ができない
特に絵を描くわけではなく、キーボード入力が中心の使用なのですが、例えばブラウザーでリンクが密集しているページを巡回する際にリンクが小さいため細かくポインタを動かさないといけないので、苦労することがあります。
主にマニュアルのサイトにありがち。
M331 SILENT PLUSを使ってみた
不満解消として、さっそくマウスを購入したわけですが、ワイヤレス接続で検索すると結構な数の製品候補がありましたが、今回はlogicoolのM331 SILENT PLUSというマウスを購入しました。
少し使ってみた感触としては、「なかなかよい」という印象。
以下ざっとポイントを並べてみます。
静音設計のボタン
主に外出先ですが、静かにしないといけない場所でノートパソコンを使うと、マウスのクリック音が耳について気になる場合があります。
このマウスは静音設計と言っているだけあってクリックしたかどうかがわからないぐらい静かでなかなか快適だと思いました。
気づきとしては、静音設計のためボタンを押し込む際の強度が弱く、やわらかいボタンです。
そのため最初は慣れてないため間違ってボタンを押してしまうことがあります。
でコツとしては優しく持つことを心掛けるということだと思いました。
ポインタの移動は快適
あまりワイヤレスのマウスは使ったことがなく、普段は有線のマウスを使ってたのでネットで検索して調べてみてたのですが、ワイヤレスのマウスはあまり評判がよくないようですね。
そのため、あまりマウスとしての通常時の使用は期待してなかったのですが、いざ使ってみると、まったく違和感なく使えてます。
ポインタの移動葉違いが見いだせないぐらい普通だし、使う場所も選ばず元気に動いてくれています。
もしかするとメーカーや製品によって使い勝手がかなり違うのかもしれません。
ホイールがやや硬め
ホイールが唯一他と見劣りしているんじゃないかと思います。
なんというか、少しのスクロールであれば気にならないのですが、大量にスクロールしようとすると、人差し指に抵抗を感じてしまいます。
しっかりとした部品で壊れにくいと表現することもできますが、使っていて違和感を感じたので、ここだけは気を付けるべきなのかな。
まとめ
今回はとりあえずワイヤレス接続のマウスであればよかったので、アマゾンで軽く検索して見つかったものを、特に気にせず注文しましたが、結果としてよい買い物だったと思ってます。
ボタンやホイール部分で気になる場合もあるはずで、次回購入する際のポイントとしては、実際に店頭に行って展示品で可動部品に触れてみるというのは十分ありだと感じました。
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