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Xperia Z3 Tablet Compactとパソコンの違い

 公開日     更新日  2017/08/15

   

office-336368-2先月、人生初のタブレット端末を手に入れました。
それなりに使い方を覚えてきた段階ですが、パソコンとの違いがついて見えてきましたので気づいたところをまとめたいと思います。

タブレット機能としてのポイント

持ち歩ける

  • 家中だろうが、外出中(移動中)だろうが、場所を選ばない。
    なんと言っても片手で持ち歩ける携帯性は一番の利点だと思います。
    パソコンで作業する場合、コンセントに繋がっているため必然的に席が固定されてしまいます。
    その点、タブレットでは席が固定されておらずパソコンのある席に行く必要がないもんだから、生活における導線が刷新されたと実感してます。
  •  サッと取り出せる手軽さ
    電源ボタンを押してからの起動時間が早い!
    ノートパソコンでもサスペンドしてるから同様の利点があるけど、腰を落ち着かせなくてもよい点はなお一層の手軽さを実感します。
    思い付いたことをその場で書き込めるのは付箋紙感覚。
    後述するツールの便利さという併せ技での特性もあり、手放せない生活になりつつあります。
  •  いつでも検索
    モバイルルータの機能でもありますが、携帯性を保っているにも関わらずインターネットへ接続する手間がかからないので、気になることを即座に検索可能
    後で検索すると言う無駄なタスクを作らなくてよいのは大いなる一歩になったと思います。

 画面サイズは手頃

手に持てるサイズなので、パソコンに比べ絶対的なサイズは小さいです。
しかしながら手で持つということは、つまり顔のそばまで寄せるという操作も気軽に出来るし、それ故にサイズが苦になることはなさそう。
また問題点は字数であって表示される情報量が重要なのですが、スマートフォンよりかは解像度が高く1行の文字数がパソコンに近くなってる分、違和感がない気がします。
パソコンでの作業であっても、ブラウザを最大表示するわけではなく、いくつかのウィンドウを並べて作業するので、結局1行の文字数が少なくなってるし。

各種ツールの集約

  • 必須ツールの携帯化
    生活に必要不可欠となるツールとして、スケジューラ、メール、ToDo管理があります。
    今までパソコンで管理するものと、移動中に参照するための紙ベースのものを併用してました。
    タブレット導入によりこれら必須ツールが一本化される事になりますが、2つを同期させるためのかなりの管理負荷が削減することができました。
  •  共有ツール導入
    共有という概念がこれまでの人生において根付いてませんでした。
    私の場合、家族のスケジュールを皆で共有してるけど、この場合、ツールとしてではなく聞いた内容とかメールで受け取ったものを一つづつ登録するという作業をやってました。
    今回タブレットをはじめパソコンも含めて家族で共有するツールを導入したことで、直接スケジューラに登録できるようになったので、相手に伝えることと空きの予約が素早くできるようになりました。

タブレットにおける課題

いいところだけじゃなく、もちろん課題もあります。

電池との戦い

パソコンとの大きな違いが携帯性なので、もちろん電池との戦いは宿命です。
これまで出会ってきた携帯端末と比べ、Experia Z3はというと、だいたい1日2時間使って、3日は充電しなくても問題ない
Wifiは常にオン状態なので、かなりバッテリーの持ちが良いような気がします。

充電機は自宅と職場の2箇所に設置すれば間違いないというのはありますが、それほどシビアに充電しなくても良かったのはポイントが高いですね。

文章の入力に負荷あり

キーボード入力と比べ、タップ入力はやりにくいと感じます。
メールを書いていたりすると、その違いが顕著に現れ、長い文章を入力すると手に負担を感じます。

しばらく使った感じではタブレットのスクリーンサイズが大きめなので、両手で抑えこむようにして親指で入力するスタイルが安定性もあってやりやすい気がします。

Xperiaならではの便利なポイント

ダブルタップで電源オン

デフォルトで無効にされてますが、Xperia独自の中でお気に入りの機能です。
画面をダブルタップするだけで電源オンでき、電源オンのボタンが不要なのもそうですが、タブレットを操作している際の体制を崩すことなく再投入できます。
これはつまり、長い文章を読むときに効果を発揮して、たとえスリープしてしまっても即座に復旧できるから、この機能の利点は文章を読む際の集中力を切らさなくても良いというところなんだと思います。

どこでも再生・外から録画予約

レコーダーが同じくソニー製だったので、まぁ出来てあたりまえだと思ってました。
ただ一度使い出すと、予約ランキングが参考になったり、ちょっとしたスキマ時間に予約ができたりと、これまで出来なかったことが出来ているというところが実感してます。

 

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