宇宙博2014に行ってきた
公開日
最近個人的に注目している宇宙開発。
2013年度は宇宙兄弟コミック21巻まで一気読みに始まりイプシロンロケットの打ち上げ成功に湧いた。
そして宇宙ニュースが終わってしまったのがとても残念でしかたありません!
そんな宇宙開発についてもっと詳しくなろうと、宇宙博2014へ子どもと一緒に行ってきました。
朝一だと渋滞なし?
夏休み開幕直後ということもあるので事前準備はしっかりやっておこうと、渋滞を警戒して開場9:30に合わせて余裕を見て朝一で出発しました。
・・・が、会場である幕張まで渋滞することなくあっさり行けてしまって拍子抜け。
さらに駐車場がスカスカだったし、コーンが少なめ、誘導員の方も少なくて、そのため駐車場のデザインがわからず迷子になるという思わぬアクシデントがあるものの、前の車についていって無事に駐車出来た。
幕張といえば、いまだとイオンモールがあって渋滞は避けては通れないので、よほど朝は空いているって言うことなんでしょうか。
また、夏休み序盤とはいえ、途中通過したディズニー近辺でも渋滞していなかったように伺えたのも珍しい光景でした。
※夕方の帰り際、駐車場は車で埋め尽くされていたし、もしかすると時間帯によっては駐車することすら困難になることがあるのかもしれません。
宇宙大好きな大人が楽しめる展示がたくさん
会場は10個ぐらいのセクションに、年代ごととか米ソという区切りと思われる分類でブースがまとまっていて、順に流れて眺めるスタイル。
レプリカなためか、一つ一つの展示物がよく作りこまれている感じでじっくり見ても飽きのこないものばかり。
周りを見ると一眼を持ったおじさんがたくさん居たのも印象的でした。
序盤は読み物中心の部品や小物の展示で、後半には広いスペースが設けてあって巨大な展示がまとまっているといった構成。
序盤の読み物としてはおそらく有名な部類のエピソードが厳選してあるという印象で、ちょっとした宇宙かじりっ子には物足りないものかもしれません。
見どころは、縮小モデルの宇宙船やエンジン部品で、地味な感じですがディテールがあって味わい深く、ここはシャッタースポットなんでしょう。
年代ごとの宇宙服も残すことなくすべて撮っておきました!
後半は開放的で全体的に大きな展示が見応えがあって、特にISSきぼうブース近辺は、さすがに日本の技術分野で説明が細かくておすすめな感じ。
子供には敷居が高い
全体的に、展示物と読み物がすべてっていう感じだったと思います。
会場は展示物のアナウンスが流れることもなく、シーンとしてます。
そのため、展示物の横に掲載された説明を読んで、ほぼ自力で理解する必要があります。
入り口で音声ガイドを有料で貸し出していたので、自信のない方は借りておくことをおすすめします。
ただ、音声ガイドを借りたとしても、基本、宇宙に関するウンチクを語るもので、おかしなひねりが一切ない真面目な内容なので、そもそも期待する内容じゃないと、途中であきてしまうかもしれません。
そのため宇宙に興味があって、自身で行ってみたいと思える子供じゃないと、楽しみきれないような気がします。
残念ながらうちの子は、あまり興味がなかったらしく、出口付近のショップにある休憩スポットでずっと休んでました…。
このへんが気になりました
展示の前にその都度ロープが張ってあって展示物をガードしていたのですが、狭いためかどうもこの設置が甘く、小さな子供の手の届くところにある場所もあって、しばらくすると壊れるような気がしました。
気になっている方は早めに行ったほうが良いかも?
あと、序盤は小物中心になっていて、スケール感を求める方は最初はすっ飛ばして最後まで駆け抜けていったほうが理想的なのかもしれません。
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