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Raspberry Piでゲームコンソールを自作 (5) 工具を購入

 公開日     更新日  2017/08/15

これまでの内容から離れますが、本日は電子工作に使う工具を取り揃えました。
送料がばかにならないということもあり、前回の部品購入と合わせて一度に注文してありますが、記事の便宜上2つに分けてあります。

テスター(DMM)

多分これがないと始まらない、という部類のツールだと思いますが、テスターを購入。

抵抗値や電圧などを測定するための機材です。
“など”と言ってはいますが、とりあえずは抵抗値と電圧だけ測れたらよさそうな気がしますので、あとは値段を見てどこまでの機能を付け足して、それでいて手ごろな価格を求めるかを検討。
このメーカーは付属の説明書がわかりにくく不評らしいのですが、Webで検索すると親切に説明されている方が多く支障にならない気がしましたので価格重視で選択。

こういったメーターはDigital Multi MeterでDMMと略すそうです。
昔はアナログで針で値を読み取るものが主流だったそうなのですが、デジタルで数字を表示してくれるようになってます
デジタルから入門できてよかった。

テスターの使い方がよくわかる本

DMMの使い方は検索すれば普通に勉強できるようで頼もしいのですが、なぜか英語のサイトが多くヒットする気がします。
この記事とはあまり関連がなさそうなきがしますが、トランジスタの測定方法がわかりにくいので書籍で勉強。

本当は英語ですごい詳しいサイトが数多くあるのですが、読む時間が少ない!
こういう場合、手っ取り早く技術的な分野の味見をするには、間違いなく書籍で活字を読んだほうが早かったりします。

ブレッドボードとジャンパーワイヤー

ブレッドボードははんだ付けしなくても回路を組める便利グッズで、こちらもこれがないと始まらない、という部類のツールでしょう。

ブレッドボードには、大きさや結線?の違いで様々な製品があるようだし、ジャンパーケーブルにしても見かけ上は同じだけど価格の違ったものが多いようです。
調べていくと、刺さりさえすればよいというわけではなく、さす部分の耐久力が重要なのだとか。
ここは一応レビュー評価を見てそれなりの評価になっていたものを選択。

ニッパー・ラジオペンチ

10年ぐらい前に100円ショップで買ったものが錆び錆びだったということもあり買い替え。

はんだこて台

これまでは、はんだこてを床に上向きになるように直置きしておもりで押さえていましたが、慎重に動かないと転がって火事の恐れがあるため、とても作業しずらかったので、はんだこて台も購入。

はんだこても買い替えようかと思ったのですが、大昔に手に入れたにもかかわらず元気に動いているし特に支障がなかったので、はんだこてについては見送り。

はんだこて台にも金額に応じてたくさんありますが、とりあえずさせれば良いので、一番手ごろな価格のものを選択
ないと思いますが買い替える必要があってもサイズが小さいので不燃物込みで行けそうだしとりあえずの購入でも問題ないですね。

はんだ付けの職人技

はんだをつける際のノウハウを勉強。
はんだの仕組みから始まって、用途ごとのコツを多数紹介されてます。
読みたい個所は一部だけど、電子工作初心者に近いので、ついついその先のほうまで熟読してしまう。

一時期テレビでもはんだ付けが話題になったそうです。

はんだ・はんだ吸い取り線

はんだもいろんな種類があるようですが、プリント基板用と書かれたものを選択。
太さが違うようでこちらは0.8mmのもの。

そんなに工作をやっているわけでもないし、違いがあると思えないのでメーカーや太さはお好みでいい気がします。
そんなに大量に買うわけでもないし、ちょいちょい違った製品を試してチェックしていけばよいのかな。

はんだ吸い取り線もセットで購入。
昔ははんだ吸い取り器だけで工作していたのですが、こちらのほうが仕上がりがきれいになるそうなので、消耗品で割高だけどこちらを選択。

ヒートクリップ・精密ピンセット

熱に弱いICを守るため、熱を逃がすようにはさんで使うクリップ。
こういうのって必要なのかまだ分かってませんが、意外と安かったのでそろえておきます。

同様に小さな部品をつかめるピンセットも購入。

さいごに

足りないものを一通り発注。
今回購入したツール類は、材料費とは異なり、次回以降も必要になるものなのだから…という理由だから、これは初期投資だと考えることにします。

前回と合わせて購入すべきものは、これで大体そろった気がします。
あとはちょっと付け足す感じで追加していけばよさそうなので、送料が気になりますが、都度購入する程度。

さて、部品が届くまでRaspberry Piを格納するためにケースの加工を進めたいと思います。

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